不登校は突然生まれない
不登校は、ある日突然起こるものではありません。
少しずつ積み重なった、
小さな違和感や我慢、言えなかった気持ちの先に、
「行けない」という状態があります。
子どもの言い訳を、最後まで聞いていますか?
「お腹が痛い」
「今日は無理」
「行きたくない」
それを怠けたい気持ちとして、
途中で遮っていませんか?
本当はその奥に、
怖さや不安、つらさが隠れているかもしれません。
自分の不安で、子どもを包み込んでいませんか?
「このままで大丈夫なの?」
「将来はどうなるの?」
親の不安は、とても自然なものです。
でも、その不安をそのまま子どもに向けると、
子どもはさらに身動きが取れなくなってしまいます。
誰かのせいにしていませんか?
学校のせい。
先生のせい。
子ども本人のせい。
父親のせい。
誰かのせいにしている限り、
不登校は長引きやすくなります。
なぜなら、
自分の関わり方を見ることができなくなるからです。
あなたのまなざしが変わらない限り、子どもは変わりません
目の前の子どもは、
あなたの在り方をそのまま受け取っています。
誰かを責めていれば、心を閉じます。
焦ってばかりでは、動けなくなります。
親のまなざしから安心を感じられたとき、
少しずつ前を向く力が育っていきます。
周りのせいにするのは、もう終わりにしませんか?
そろそろ、
「誰かが変われば」ではなく、
「私が変わる道」を選びませんか。
それは、
自分を責めることではありません。
子どもを見る目を変えること。
関わり方を変えること。
安心を持つこと。
そこから、親子の関係は動き始めます。
やってみたいな、と思ったら。
今の気持ちを、言葉にしてみませんか。
オンライン発達相談のご案内
不登校・親子関係・子どもの心のケアについて、
安心して話せる時間をご用意しています。
親も子も、安心できる場所を一緒につくっていきましょう。
他者との境界線を作ることは未来の自分への投資
私は、自分のケアをあえて人にお願いしています。
それは、「誰かに頼ること」を、 自分自身もやってみようと思ったからです。
頑張り続けることだけが正解ではなく、 助けてもらうことも、生きる力のひとつ。
誰かに委ねるという選択
親が誰かに頼る姿は、 子どもにとっても大切な学びになります。
・お願いすることも能力
・ひとりで全部やらなくていい
・人とのつながりを持つ
それを言葉で教えるよりも、 自分の姿で伝えていくことが、いちばん自然なのかもしれません。
触れてもらうことで生まれる安心感
誰かにやさしく触れてもらうことは、 他者との距離感を感じる大切な体験になります。
「ここまでが自分」「ここからが相手」 そんな感覚が、少しずつ身体の中に育っていきます。
触れるケアは、安心感をもたらすホルモン(オキシトシン)の分泌を助け、 心と身体の緊張をゆるめてくれます。
不安が強いときほど、 心だけでなく身体から整えることが助けになることがあります。
境界線は未来の自分への投資
私は、自分がなくなってしまわないように、 自分のケアを人に委ねています。
そうしなければ、 とっくにつぶれていたと思います。
他者との境界線をつくることは、 未来の自分を守るための小さな投資です。
心と身体の安心感は、 一度に変わるものではなく、少しずつ積み重なっていくもの。
療育整体mamanoriaでは、 身体にやさしく触れることで、 安心感と「自分の輪郭」を取り戻すサポートをしています。
子どもも大人も、 自分の感覚を大切にできるようになることで、 人との関係が少し楽になることがあります。
療育整体のご案内
心と身体の境界線を整え、 安心できる感覚を育てる療育整体を行っています。
他者との境界線をつくることは、 未来の自分への大切な一歩です。
不登校の子どもに言わなかった言葉
学校に行けていないことを、
申し訳なさそうにする息子に、
私は「恥ずかしくないよ」「堂々としなさい」とは言いませんでした。
無理に前向きにしない
つらい気持ちのままの子に、
前向きな言葉をかけることは、
さらに苦しめてしまうことがあります。
まず必要なのは、
そのままの気持ちでいられること。
まずは親が自分の気持ちを感じ切ること
私は息子に対して
「学校に行って欲しいと思ってはいけない」とずっと思ってきました。
自分のネガティブな気持ちはずっと奥に秘めたままでした。
ある日、「(学校に行って欲しいと)思うくらいいいよね」
と、思ったとき、心も身体もふわっと緩んだことがありました。
それをきっかけに、息子の気持ちにも寄り添えるように。
以前のコラムにも書きましたが、自分の感情を感じ切ることが相手の気持ちを理解することに繋がる。
そう思ったのはこの出来事があったからです。
思いやりを愛として受け取れるように
息子が前向きな態度や言葉を、
見せるようになったのは、
私の関わり方が変わったからだと思っています。
否定せず、急がせず、
ネガティブな言葉もそのままを受け止める。
それが、少しずつ彼の心を育てていきました。
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「そうじゃない」を伝えるためにやったこと
不登校になった息子は、友だちや先生の何気ない言葉を、
自分を責める材料にしてしまうことがありました。
学校に行けていない罪悪感が、
言葉を尖らせて、自分に刺していたのです。
汚い言葉も、全部聞く
私は息子に、
「そうじゃないんだよ」ということを伝えたくて、
とにかく聞きました。
汚い言葉も、怒りも、悲しみも、
聞いて、聞いて、聴き続けました。
なぜなら、
自分の感情を感じ切らないと、他者の気持ちは理解できないと思ったからです。
親の正論は、時に雑音になる
「そんなふうに考えなくていい」
「前向きに考えよう」
それは親の正論かもしれません。
でも、苦しんでいる子どもにとっては「否定」です。
必要なのは、
正すことではなく、
感じ切る時間でした。
受け取り方が変わった瞬間
息子は少しずつ、
「なんで学校に来たの?」「もう帰るの?」などの言葉を、
責めではなく、思いやりとして受け取れるようになっていきました。
それは、
彼の在り方が変わったからだと思っています。
感情を押し込めず、
そのまま出し切る時間を持ったから。
子どもは自分で気づく力を持っています。
「それは間違っている!」と思っても、正すことを急がずに
最後まで聞いてみて欲しいなと思います。
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子どもの言葉が苦しくて、
どう関わればいいのか分からないとき。
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親子の関係を一緒に整理していきます。
話せる場所があるだけで、親子は変わっていきます。
不登校でも「幸せだった」と言えた高校卒業の日
次男が高校を卒業しました。
卒業式の前にもらった両親への手紙には、こう書いてありました。
「数えきれないほどのサポートで、学校と近い距離で常にいられました」
「たくさんの友達もできて、幸せを感じました」
起立性調節障害で起きられないことが多く、
遅刻や欠席の多い次男でしたが、
学校行事には参加し、登校したときには教室に入れる子に育ちました。
そんな次男を受け入れてくれたクラスメイトや先生方には
感謝の気持ちでいっぱいです。
学校に行けないこと=不幸ではなかった
学校に行けなくなってからずっと、
本人は「行けない自分」を責めていました。
友だちや先生からの何気ない言葉を、
自分の罪悪感で研いで、尖らせて、
自分に突き刺してしまうこともありました。
先生や友だちの言葉や態度を
愛として受け取ることができるようになるまでは
とても大変な道のりでした。
「幸せだった」と言えた理由
卒業の日、息子は言いました。
「高校生活楽しかった!」
それは、学校に毎日通えたからではありません。
自分の気持ちを大切にしながら過ごせた時間があったからだと思っています。
特性や繊細さがあっても、不登校でも、
家庭の中で社会性をはぐくめば、人生は豊かになります。
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療育整体mamanoriaのオンライン発達相談では、
不登校・登校しぶり・親子関係について、
安心して話せる時間を大切にしています。
子どもが自分らしく育つ道を、一緒に探していきませんか。
