2026-03-03 17:47:00
「そうじゃないんだよ」を伝えるために、私は聞き続けた
不登校になった息子は、友だちや先生の何気ない言葉を、
自分を責める材料にしてしまうことがありました。
学校に行けていない罪悪感が、
言葉を尖らせて、自分に刺していたのです。
汚い言葉も、全部聞く
私は息子に、
「そうじゃないんだよ」ということを伝えたくて、
とにかく聞きました。
汚い言葉も、怒りも、悲しみも、
聞いて、聞いて、聴き続けました。
なぜなら、
自分の感情を感じ切らないと、他者の気持ちは理解できないと思ったからです。
親の正論は、時に雑音になる
「そんなふうに考えなくていい」
「前向きに考えよう」
それは親の正論かもしれません。
でも、苦しんでいる子どもにとっては「否定」です。
必要なのは、
正すことではなく、
感じ切る時間でした。
受け取り方が変わった瞬間
息子は少しずつ、
「なんで学校に来たの?」「もう帰るの?」などの言葉を、
責めではなく、思いやりとして受け取れるようになっていきました。
それは、
彼の在り方が変わったからだと思っています。
感情を押し込めず、
そのまま出し切る時間を持ったから。
子どもは自分で気づく力を持っています。
「それは間違っている!」と思っても、正すことを急がずに
最後まで聞いてみて欲しいなと思います。
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