発達凸凹・繊細さんを育てる夫婦のすれ違いとは?
🌱 発達凸凹・繊細さんを育てる夫婦の苦悩とは?
すれ違いの原因と解決のヒント
発達凸凹・繊細さんを育てる日々には、
ストレスや不安、葛藤がつきものです。
「最近、夫婦で会話が減った…」
「パートナーと心がすれ違っている気がする」
そんなモヤモヤを感じていませんか?😢
この記事では、
👩👩👦👦 夫婦の不仲が起きやすい背景
🤝 心のすれ違いの正体
🌈 明日からできる改善のヒント
をお伝えします✨
📌【1】子育てが夫婦仲に与える影響
子どもを育てる中で、夫婦関係に亀裂が入ってしまうご家庭は少なくありません💔
その背景には、以下のようなことがあります。
🔹 情報の偏りと温度差
ママばかりが支援機関や特性について調べていて、パパが置き去りになっていませんか?
この“理解の温度差”が不満へとつながっていくケースがあります。
🔹 育児の負担の片寄り
日々の対応やサポートをどちらか一方が担っていると、
「なんで私ばっかり?」という思いがどんどん積もっていきます。
🔹 コミュニケーション不足
忙しさや疲れで会話が減り、気持ちの共有ができなくなることもありますよね。。。💭
📌【2】心のすれ違いが生まれるメカニズムとは?
夫婦の間に生まれる“モヤモヤ”は、
🌪【理解のズレ】や【思い込み】から生まれることがほとんどです。
🌀 「自分だけが頑張ってる」感覚
相手の努力が見えなくなると、感謝よりも不満が先に出てしまいます。
🌀 感情を我慢して飲み込む癖
「言ってもわかってもらえない」と諦めることで、心の距離が離れていってしまいます。
🌀 理想とのギャップに苦しむ
「本当はもっと仲良く子育てしたい」
「周りはうまくやっているのに…」
そんな比較が、自分や相手を責める材料になってしまうのです。
📌【3】夫婦関係を修復するための“気づき”と工夫
夫婦関係のすれ違いに気づいたとき、
大切なのは「どう寄り添っていくか」です💡
🌿 「つらさの種類は違う」と理解する
比べるよりも、「みんながんばってる」気持ちで。
「お疲れさま」「ありがとう」の一言から始めてみませんか?🌈
🌿 共通のゴールを持つ
「どっちが正しい」よりも、「何が我が子にベストか?」を基準に。
ゴールが同じだと、対立が“対話”になります。
🌿 第三者の力を借りる
努力しても改善が見られない場合は第三者のチカラを借りてみませんか?
カウンセラーや支援者に話を聞いてもらうことで、新たな気づきがあることも🕊️
🌸 まとめ:夫婦の絆を、少しずつ育てていこう
発達凸凹のある子どもを育てる毎日は、決して楽ではありません。
ですが、家庭の雰囲気も子どもにとっての環境🧸
「うちだけがおかしいのかな?」と
悩んだ日々が私にもあります。
今日からできることを、ひとつずつ🌱
それだけでも、未来は必ず変わっていきます。
あなたとご家族の歩みに、あたたかな光が届きますように☀️
💌 最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
「うちもそうかも…」と感じたら、ぜひ気軽にお話を聞かせてください。
心を調えるコーチングでは、夫婦関係改善のコーチングも行っております。
「夢見る小学校完結編」を観ました
夢みる小学校を観ました
夢みる小学校 完結編を観てきました。
受け取り方は人さまざま
魂をゆさぶられるような感動を覚える人も居れば
やっぱりそんなの難しいと思う人も居るだろうな~と感じます。
映画の中の
子どもと大人の関係性は
ちょっとだけ
我が家と重なる部分を感じました。
我が家のはなし
私自身は5年前から
公立の学校の中で我が子の
選択肢を増やしてきました。
大きい声を出さなくても
我が子の選択肢は増えました。
「学校が悪い」
「教育が悪い」
と言っている間に
我が子は成長してしまうし、
学校と教育のせいにしたとて
誰も幸せにはならないと思ったからです。
(↑劇中に出ていたみーちゃんの言葉を借りる)
映画の後にお話してくださった
西郷孝彦先生の話にあったように
来るべき時が来た時に
息子は爆発的に勉強しました。
帰ってから
息子に映画の話をしたら、
うんうん。
と、全て聞いてくれた後に
「それは主体的に学んでいるから楽しいよね」
という言葉で締めくくった
精神年齢 何歳なのかな?
さいごに
これで合ってた。と
これまでの答え合わせが
できた気がしました。
この映画は主催者が居ないと
観られない映画です。
主催してくださった皆さま
素敵な時間をありがとうございました
▶おやこコーチングmamanoriaについて◀ | |
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令和7年 新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
今年も1月1日のご挨拶を後回しにしてしまった川手です。
子ども達がリビングに出てきているとつい嬉しくて、
一緒にお笑い番組を観ながらも「やらなきゃ」と心ここにあらず
こんな私も私らしい。
自分をいじめなくなってから周りの人にも優しくなれました。
・・・・・・・・・
皆さまにとって2025年が魂震える1年となりますように
今年もどうぞおやこコーチングmamanoriaをよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・
✽現在募集中の講座✽
2025年を軽やかに前進するためのワークショップ
※ウェルネスとは、
身体的な健康だけではなく、精神的な健康も含めた健康観
周りに惑わされない自分だけの心地よさを見つける時間。
自分の心地よい状態が分かっていることで、他人を羨んだり、自己否定することが減ります。
今の自分に「ちょうどいい」小さな目標をたくさん持って、ちいさな「できた」を積み重ねていきませんか?
【日時】下記からお選びください
満席→*2025年1月6日(月)21:00~22:00
(残3)*2025年1月11日(土)9:30~10:30
(残2)*2025年1月29日(水)9:00~10:00
【方法】ZOOM(顔出し自由)
【受講料】3,300円(税込)
【準備物】
・ワークシート(PDFにて送付します)
・筆記用具
【申込方法】
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2b2c2a93689546
・・・・・・・・・・
【2025.1月〜START】
🗣️発達凸凹・繊細さんの「社会性」を育てるグループコーチング(ZOOM👩💻開催)
我が子の課題の観察方法が身につき、対処法のバリエーションが増えるプログラム📝
毎回テーマを決めて言語化できない子どもの心の「声」を一緒に解き明かしていきます⏰️
(悩みがないときは別の話題でもOKです❤)
子どもの困りごとの原因に気づきやすくなることで、集団生活で起きている問題について先生👩🏫に説明しやすくなりますよ!
環境設定や合理的配慮についての話し合いでも、スムーズで円満な交渉をすることができます🙆♀️🩷
【申込&詳細】
https://dekobokokidzmamanoria.my.canva.site/groupcoaching
❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇
✅子どもが自立の時期を迎えたときに安心して送り出したい
✅凸凹があっても周りとの調和を目指せる大人になって欲しい
✅もっとできることを頑張りたい
✅子どもの過ごす環境調整を円滑にするためのコミュニケーションを学びたい
おやこコーチングmamanoriaは
そんな保護者&支援者の皆さんと日々進んでいます💪
***
【開催報告】イライラしたときに使えるコーピング
松山認定こども園星岡
地域子育て支援センターさま
「育児講座」にて
登壇させていただきました
講演テーマ
「イライラしたときに使えるコーピング」
9組の親子さんに参加いただきました。
体調不良のためお休みあり。どうかお大事にしてください。
地域子育て支援センターさまでの
連続講座最終回が終了しました!
①あなたのままでいい子育てをしよう
②ママがHappyになれるストレスケア
③イライラしたときに使えるコーピング
最終回は反芻思考の話と、
心の引き出しに入れておきたい優しい言葉
お母さん達が感想を話してくれるときに涙🥲
支援センターの先生も涙🥲
感動的なフィナーレでした🥹
旦那さんが「ありがとう」や「ごめんね」を言ってくれるようになったとか、
寝なくて困ってたけど、
アドバイスのようにしたら睡眠が伸びたとか、
連続講座の効果は
やっぱりスゴイ✨
またどこかでお会いできるのを
楽しみにしています♥
最低2週間続けてみてくださいね!
ぜったいに景色が変わります✨👀
発達障害・不登校が特別じゃなくなる未来に備える
発達障害や不登校が特別視されない時代がきています
これまで発達障害や不登校は社会で特別なこととして捉えられてきました。
ですが、これからは多様性が重んじられる社会の中で、発達障害や不登校の子どもたちも「特別」ではなく、個性の一つとして受け入れられる時代が到来しつつあります。
この変化の背景には、教育現場の柔軟化やテクノロジーの進化、社会全体の意識改革があります。
そして、この流れが今後ますます加速することは確実です。
特別視されない未来に向けて私たちはどう備えていくべきなのか具体的に書いていきたいと思います。
理由①教育システムの柔軟化
発達障害や不登校の子どもたちに対する教育現場の対応が、ここ数年で大きく変わってきました。
従来は、標準的なカリキュラムに適応できない子どもたちにとって、学校は苦しい場所になることが多かったです。
しかし現在では、個別のニーズに応じた支援が行われるようになりつつあります。
個別支援計画を活用した柔軟なカリキュラム設計や、オンライン学習の普及、子どもたち自身のペースで学べる環境が整いつつあり、発達障害や不登校の子どもたちはより適切なサポートを受けられるようになりました。
理由② 社会の意識の変化
発達障害や不登校に対する偏見は、かつては大きな壁となっていました。しかし、最近ではその壁が徐々に取り払われつつあります。
カミングアウトする芸能人や、特性に理解を促すような発信が増えたこともあり、社会全体の意識が大きく変わり始めています。
この意識の変化によって、発達障害や不登校の子ども達が社会での居場所を見つけやすくなり、生きやすい環境が増えてきています。
学校や職場での受け入れが進むことで、これらの状態が「特別」では無くなり、共生社会の実現が現実味を帯びています。
理由③ テクノロジーの活用による支援の強化
テクノロジーの進化も、発達障害や不登校の子どもたちをサポートするための大きな手段となっています。
オンライン学習や支援アプリ、さらにはコミュニケーションツールを活用することで、これまで以上に柔軟な支援が可能となりました。
特に、子どもたちが自宅で学べるオンライン教育の進化は、不登校に対して大きな突破口となっています。
また、発達障害を持つ子どもたちがスムーズにコミュニケーションを取れるようなツールやアプリが数多く開発され、これらのテクノロジーは、今後さらに支援の幅を広げ、発達障害や不登校の子どもたちが社会に溶け込むための重要な役割を担うでしょう。
子どもたちの未来に備えて・・・
発達障害や不登校が「特別じゃない」時代に向けて、家庭でもできることがあります。
子どもたちが「自分にはどういった得意や苦手があるのか?」という自己理解を深めるために、まず親が子どもの状態を観察し、サポートする方法を常にアップデートする必要があります。
人生の中にはたくさんの選択肢があり、選べるということ。
できないことをどうやったらできるようになるのかを一緒に考えること。
できないことを「手伝って欲しい」「教えて欲しい」と頼めるようになること。
集団の中で周囲と協力し合いながら、生きていくためにはまず家庭の中でそれができていることが必要です。
子どもたちの未来に備え、まず親がその方法を学びませんか?
彼らがより自立し、幸せな人生を歩むための手助けができるように・・・。
まとめ
発達障害や不登校が「特別」でなくなる未来は、すでに兆しが見え始めています。
私たちが今すべきことは、この流れに適応し、発達障害や不登校の子どもたちがより良い未来を築けるよう、家族で準備を進めていくことではないでしょうか。
おやこコーチングmamanoriaでは、個別・グループでコーチングを実施しています。
今のご自身に合った方法で子どもを自立に導く親になっていきませんか?ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
子どもたちが自分の個性を大切にしながら成長できる社会を共に目指していきましょう。