不登校・子育てで落ち込むあなたへ|失敗の捉え方が変わると親子関係はうまくいく
「またうまくいかなかった」
「どうして私はできないんだろう」
子育てをしていると、
そんな風に落ち込むことはありませんか?
不登校の子どもに向き合っているお母さんたちは、
なおさら「失敗した」と感じる場面が増えていくような気がしています。
失敗=ダメなこと、になっていませんか?
多くの方が、
失敗=うまくいかなかった=ダメ
と捉えています。
でも、失敗は
「うまくいかなかった方法が分かった」
と、捉えることもできます。
そこにネガティブな意味づけをしているのは、
自分自身です。
失敗は「次の一手」を考える材料
子どもへの声かけがうまくいかなかった。
関わり方が思った通りにいかなかった。
それは、
「この方法は合わなかった」
というデータが取れたと考えてみませんか?
大切なのは、
じゃあ次はどうする?
と考えること。
失敗したままで止まってしまうと、
ただの落ち込み反省会で終わってしまいます。
親の捉え方が、子どもの捉え方になる
親が
・失敗を怖がり行動しない
・失敗すると落ち込み続ける
・自分や相手を責めて終了
そんな姿を見ていると、
子どもも
「失敗メッチャ怖い!やらんとこ!」
と思うようになります。
逆に、
・とりあえずやってみる
・次の手を考える
・反省もそこそこに切り替える
そんな姿を見せることで、
子どもも安心して挑戦できるようになります。
失敗しても大丈夫、という感覚を育てる
本当に大切なのは、
「失敗しても何とかなった」
という感覚です。
それがあると、
人はまた動くことができます。
逆にそれがないと、
怖くて何もできなくなります。
子どもにそうなってほしいのなら、
まずは親から
です。
完璧でなくてもやってみる。
失敗を軽く捉える。
「じゃあ次どうする?」
この視点を持つことが、
親子の関係を変えていきます。
ひとりでこの捉え方を変えていくのは、
なかなか難しいものです。
だからこそ、
考え方を整理する時間
が大切だと感じています。
正解探しをやめたとき親子が変わる3つの視点
「先生がこう言っていたので」
「夫がこう言うので」
「ネットではこう書いてあって…」
子育ての相談を受けていると、
よく聞く言葉。
でも、私が向き合いたいのは
“あなたとお子さんの関係”
です。
誰かの正解を探し続ける限り、迷いは終わらない
誰かの意見を参考にすることは大切です。
でも、
「誰かが言っていたから」
で選んだ行動は、
うまくいかなかったときに
自分の中に残りません。
そしてまた、
次の“正解”を探しにいく
この繰り返しになります。
自分で選び、自分で修正する力
子育てに正解はありません。
だからこそ必要なのは、
自分で選ぶこと
そして、
うまくいかなければ修正すること
です。
失敗はダメなことではなく、
「次の一手を考える材料」
になります。
この力がついていくと、 迷いはどんどん減っていきます。
親が変わると、子どもも変わる
親が
・人のせいにする
・正解を探し続ける
そんな状態だと、
子どもも同じように
「誰かのせいにする力」
を身につけてしまいます。
でも、
・自分で決める
・やってみる
・修正する
そんな姿を見せていくと、
子どもも自分で人生を選べるようになります。
まずは、
親が「自己選択」できるようになること
ここからすべてが始まります。
グループコーチングのご案内
ひとりで考えるのが難しい方へ。
グループコーチングでは、
・時間を合わせやすい
・費用を抑えられる
・他の方の事例から学べる
そんな環境の中で、
「自分で考える力」
を育てていきます。
4/30まで早割となっています。
「変わりたい」と思っている方は、
このタイミングで一歩踏み出してみてください。
「先生がこう言うから」を手放したとき親子は変わる」
「先生がこう言っていたので」
「夫がこう言うので」
「ネットではこう書いてあって…」
子育ての相談を受けていると、
よく聞く言葉です。
私は心の中でこう思います。
「出てきた出てきた」と
誰かの正解で動いていませんか?
誰かの意見を参考にすることは、
決して悪いことではありません。
でも、
他人を登場させている時点で、
それは「自分の選択」ではないことが多い
のです。
だから、
・うまくいかなかったとき
・思った結果にならなかったとき
責任の所在が曖昧になります。
そしてまた、
「誰かの正解」を探しにいく
このループに入ってしまいます。
自分の正解で生きるということ
子育てに「絶対の正解」はありません。
だからこそ必要なのは、
自分で選ぶこと
そして、
その選択に責任を持つこと
です。
失敗したら、
自分で改善していく
この積み重ねが、 親としての軸をつくっていきます。
子どもは親の姿を見ている
親の
・人のせいにする
・誰かの意見に振り回される
そんな姿を見ていると、
子どもも同じように育っていきます。
逆に、
・自分で選ぶ
・失敗しても立て直す
そんな姿を見せることで、
子どもも「自分で生きる力」を身につけていきます。
まずは親が「自己選択」できるようになる
子どもを変えようとする前に、
まずは親が変わること
それが一番の近道です。
そのために必要なのが、
自己選択・自己決定の力
です。
でも、
「ひとりでは難しい」
「これで合っているのか不安」
そう感じる方も多いと思います。
グループで学ぶという選択
そんな方のために、 グループコーチングを行っています。
・時間を合わせやすい
・費用を抑えられる
・他の方の事例からも学べる
そして何より、
「自分で考える力」
が自然と育っていきます。
誰かの正解ではなく、
あなたとお子さんにとっての正解
を、一緒に見つけていきませんか?
「ひとりでお弁当」に感じた絶望が尊敬に変わった話
息子たちが、
高校1年生と大学1年生になった頃の話です。
「もうそろそろ慣れたかな?」と思い、
お弁当はどこで食べているのか聞いてみました。
すると2人とも、
「1人で食べてるよ」
と言うではないですか。
頭の中は一瞬で「かわいそう」
その瞬間、
私の頭の中は
「かわいそう」
でいっぱいになりました。
1人ぼっちでお弁当を食べている姿を想像して、
胸がギュッと苦しくなったのを覚えています。
でも、それは本当?
でも、ふと立ち止まりました。
「それ、本当にそうなの?」
私はコーチングを学んできました。
「私はそう思っている」だけで、
子どもたちは違うかもしれない。
そうやって、 自分で自分に問いかけてみました。
自分のことを振り返ってみる
よくよく考えてみると、
私も1人でご飯を食べるのは平気なタイプ。
むしろ、
・雑談が苦手だったり
・気を使う方が疲れたり
そんなこともあります。
そう思ったときに浮かんだのが、
「この子たち、1人を選んでいるのかも」
という視点でした。
絶望から尊敬へ
その瞬間、
「この子たち、すごいな」
と感じたのです。
周りに流されず、
自分で選択している。
それはとても大きな力です。
3年後に見えたもの
そして3年後。
息子たちには、
気の合う友人たちができていました。
無理に合わせるのではなく、
自分のペースで関係を築いていく。
そのプロセスを、
ちゃんと歩んでいたのだと思います。
親の「思い込み」は強い
あのとき、
「かわいそう」
という気持ちのまま、
・無理に友達と食べさせようとしたり
・環境を変えようとしたり
していたら、 どうなっていたでしょうか。
子どもたちの選択を、
奪っていたかもしれません。
私の頭の中は、
今でも忙しいです。
でも、
絶望のまま動かなくてよかった
そう思っています。
子どもの姿を見て、
不安になることはたくさんあります。
でもその時こそ、
「それ、本当にそう?」と立ち止まること
が、 親子の未来を変えていくのかもしれません。
不登校の子に寄り添いすぎていませんか?
「行けない子が教えてくれた
不登校の選択肢と関わり方」
講演会を開催したあと、
こんな感想をいただきました。
「私も子どもに寄り添いたいと思いました」
「美香さんのように寄り添えるようになりたい」
とてもありがたい言葉です。
でも、正直に言うと
私が伝えたいのは、寄り添って欲しいということではないんです。
私も「寄り添わないと」と思ってました
昔は私も、
子どもに寄り添わないといけない。
と、思っていました。
でも、彼は彼。
私は私。
そうやって、
境界線を持つこと
ができたときに息子は動き出したような気がします。
周りから見れば、
それが「寄り添っている」ように見えるのかもしれません。
でも私の中では、
「寄り添わなくなった」ことで関係性が変わった
そんな感覚があります。
その関わり、見張りになっていませんか?
「子どものために」
そう思えば思うほど、
・気になる
・口を出したくなる
・先回りしたくなる
でもそれが、
「見守る」ではなく
「見張る」になってしまうことがあります。
そして子どもは、
「見張られている」
と感じると、 一つひとつの行動に緊張してしまい、「何もしない」ことを選びがちに。
じゃあ放っておけばいいの?
ここでよくあるのが、
「じゃあ私は私で好きにします」
という極端な選択です。
でもそれも違います。
極端な関わらなさすぎは
子どもを不安にさせます。
大切なのは「中間」
・近すぎない
・離れすぎない
その
ちょうどいい距離
これがとても大切です。
私はそれを
「中庸」(偏りがなくちょうどいい様子)
だと考えています。
このバランスが取れてくると、
親も楽になるし、子どもも楽になります。
優しさの形を見直す
子どもに寄り添いたい。
その気持ちは、とても大切です。
でもその優しさが、
子どもを苦しくしていないでしょうか?
本当に必要なのは、
近づきすぎず、離れすぎず
「ちょうどいい」を意識すること
なのかもしれません。
ひとりでこのバランスを取るのは、
とても難しいことです。
だからこそ、子どもを観察する力をつけて、関わり方を一緒に整理していく時間が必要だと思っています。
