思春期・受験後の不調に|自分でできる療育整体のセルフケア
先日、中学3年生の男の子が療育整体を受けに来てくれました。
高速道路を使って、1時間以上かかる場所から来てくださいました。
受験が終わり、進学先も決まったものの、
毎朝の腹痛が続いているとのこと。
環境の変化や新しい生活への不安、
体は正直にサインを出しているのかもしれません。
🌷 おうちで続けられる「3つの基本手技」
お母さんには、
ご自宅でも続けられるように、
基本の3つの手技を一緒に練習していただきました。
療育整体は、
90日間続けることをとても大切にしています。
だからこそ、
手技はとてもシンプルで、
「これならできそう」と思える内容になっています。
🌱 思春期だからこそ「セルフケア」
思春期以降は、
親子のタイミングを合わせることが難しくなってきます。
✔ お母さんができる時と、子どもがやってほしい時が合わない
✔ 気分じゃない日もある
✔ 触れられるのが嫌な時もある
だから今回は、
息子さん自身でもできるセルフケアをお伝えしました。
「今日はお母さんがしんどい時」
「今日は触られたくない気分の時」
そんな日は、
自分でケアできる方法があるという安心感。
寝る前に、
「今日やってない…」と気づいても、
これをやれば『できた』で終われるようにお話しました。
🌸 春から高校生になる彼へ
これから始まる寮生活。
✔ 自分でセルフケアができること
✔ 新しい生活のドキドキやソワソワと上手に付き合える身体になること
✔ 90日後、足首が柔らかくなってしゃがむのが楽になるかもしれないこと
そんな未来のお話をしながら、
施術を行いました。
「体を整えることは、心を守ることにもつながる」
そんなメッセージを込めて。
🌿 お守りアロマの時間
施術の際には、
「あなたに寄り添う お守りアロマ」を一緒に香ってもらっています。
今回は、
『ひとやすみ』の香りを気に入ってくれました。
香りは、
言葉よりも早く、心と体に届くサポートになります。
🌼 mamanoriaの療育整体
療育整体mamanoriaでは、
ただ体を整えるだけではなく、
✔ ご家庭で続けられる方法
✔ 子どもの年齢や気持ちに合わせた関わり方
✔ 心と体の両方を整える視点
を大切にしています。
新しい環境に向かうこの時期、
体と心の準備をする時間を一緒に作っていけたら嬉しいです。
自己選択で一歩を踏み出した日 ― 半年間の変化と家族のチームワーク
6月から学校に行けなくなった、小学6年生の男の子。
ご縁があって、そこから半年間、月に2回の訪問を続けてきました。
サービス内容は、
・お子さんの療育整体(30分)
・お母さんの療育整体(30分)
・振り返りのコーチング(30分)
身体と心、そして親子の関係を、同時に整えていく時間です。
3学期の始業式の日
始業式の夕方に、訪問することにしていました。
なぜなら、
「3学期の始業式に、学校に行ってみようと思う」
と、お子さん本人から聞いていたから。
そして訪問当日。
迎えてくれた本人が、少し誇らしそうに
「今日、学校に行ってきました!」
と報告してくれました。半年ぶりの登校です。
お父さんに付き添ってもらいながら登校し、
「2時間で帰る」と自分で決めての登校だったそうです。
いちばん嬉しかったこと
この出来事で、いちばん心に残ったのは、
すべてが「本人の選択」だったということ。
・行ってみると決めたこと
・色んな状況を想定して考えていたこと
・滞在時間を決めたこと
誰かに決められたのではなく、
自分で感じて、自分で選び、自分で決める。
それができていたことが、本当に嬉しかったんです。
「行けた」よりも大切なこと
学校に行く・行かないは、ゴールではありません。
大切なのは、
・自分の状態を感じられていること
・限界のラインを自分で決められること
・その選択を、大人が尊重できていること
この半年間で積み重ねてきたのは、
「行けるようにする」ための関わりではなく、
自分で選び、決める力を取り戻す時間でした。
療育整体+コーチング+家族
子どもの療育整体で身体の緊張をゆるめ、
お母さん自身の身体も整え、
振り返りのコーチングで、親子の関わりを言葉にする。
そこに、ご家族の理解と協力が重なったとき、
子どもは自然と一歩を踏み出します。
「行けた」ことよりも、
「自分で決めた」こと。
この一歩は、
この先の人生を支える、大きな土台になります。
同じように、
学校に行けない・行き渋るお子さんのことで
悩んでいるご家庭もあると思います。
mamanoriaでは、
子どもの身体だけ、気持ちだけを見るのではなく、
子ども・親・家庭をひとつのチームとして整える関わりを大切にしています。
「どうしたら行けるか」ではなく、
「今、何がどうなっているのか」を
一緒に見つけていくサポートです。
必要なタイミングで、
思い出してもらえたら嬉しいです。
子どもを見張ってしまうのは原始反射のせいかも
親や支援者も子どもにとっては大切な環境です。
私は、我が子の育てづらさから発達について学んでいるうちに自分自身の心や身体が整っていないことに気づきました。
子どもを見守りたいのに見張ってしまう
子どもが失敗するのが怖い
どう頑張っても見張ってしまうから、そのうち見ないようにしてしまう
(放任・あきらめ)
冷静に対応したいのについ反応して問題を大きくしてしまう
(口論・コントロール)
子どもの行動で一喜一憂してしまう
(学校に行けばハッピー。休めばドンヨリ)
息子たちにとっては自分の行動で親の機嫌が左右されるから苦しかったと思います。
大人の心や身体が安定していること
これが子ども達にとって、とても大切な環境なのです。
とはいえ、自分の心や身体を安定させるなんて発達凸凹さんや不登校のお子さんと関わっているとなかなか難しいですよね。
でも、もしかしたら原始反射の統合がお役に立つかもしれません。
原始反射とは
(げんしはんしゃ、英: primitive reflexes)とは、幼児が特有の刺激に対して示す、中枢神経系によって引き起こされる反射行動のことである。この反射は、子供が成長して大人になり、前頭葉が発達する過程で失われていくものである[1]。脳性麻痺者や健常者は反射を抑えることができるが、特定の条件下(非常に強い驚愕反応の間)では反射が再び現れることがある。 Wikipediaより
原始反射は【無意識】の部分。つまり、いくら意識して頑張ろうとしても身体の反応を抑えることは難しいと私は考えています。
「頭では分かっているけれどできない」というのは、あなたに残存したり、活性化している原始反射がそういう状態を作っているのかもしれません。
私はこの8年間、クライアントさんに経絡のエクササイズ(身体のツボに優しく触れていく施術)で、原始反射を統合(必要なときにだけ反射で対応できるようにする)してきました。私自身も定期的に統合ワークを受けています。
そうやって少しずつ子どもを見張るのではなく見守れるようになり、子どもとの距離感もうまく調整できるようになってきました。
クライアント様からは「初めて我が子をかわいく思えた」「いつも怒る場面で子どもを許せた」「ダメ!やめて!の制止が減った」などという声を頂戴しています。
あなたも子どもが小さな世界でいるうちに我が子を見守れる自分になりませんか?
原始反射の統合を体験してみませんか?
おやこコーチングmamanoriaでは、ナチュラルに発達する身体を目指して療育整体×原始反射の統合を行っています。
詳しくはこちらのメニューをご覧ください。
