2026-03-02 17:30:00
不登校でも「幸せだった」と言えた高校卒業の日
次男が高校を卒業しました。
卒業式の前にもらった両親への手紙には、こう書いてありました。
「数えきれないほどのサポートで、学校と近い距離で常にいられました」
「たくさんの友達もできて、幸せを感じました」
起立性調節障害で起きられないことが多く、
遅刻や欠席の多い次男でしたが、
学校行事には参加し、登校したときには教室に入れる子に育ちました。
そんな次男を受け入れてくれたクラスメイトや先生方には
感謝の気持ちでいっぱいです。
学校に行けないこと=不幸ではなかった
学校に行けなくなってからずっと、
本人は「行けない自分」を責めていました。
友だちや先生からの何気ない言葉を、
自分の罪悪感で研いで、尖らせて、
自分に突き刺してしまうこともありました。
先生や友だちの言葉や態度を
愛として受け取ることができるようになるまでは
とても大変な道のりでした。
「幸せだった」と言えた理由
卒業の日、息子は言いました。
「高校生活楽しかった!」
それは、学校に毎日通えたからではありません。
自分の気持ちを大切にしながら過ごせた時間があったからだと思っています。
特性や繊細さがあっても、不登校でも、
家庭の中で社会性をはぐくめば、人生は豊かになります。
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