学校や先生に理解されない…は本当?不登校ママが見落としがちな「脳と身体の状態」
学校や行政から、
ひどい扱いを受けたと感じたことはありませんか?
「理解してもらえない」
「冷たい対応をされた」
「ちゃんと話を聞いてもらえない」
そう感じるのは、
とてもつらいことです。
それは本当に“批判”だったのか?
でも、少しだけ視点を変えてみてください。
その言葉や対応は、
本当に「批判」だったのでしょうか?
もしかすると、
あなたの脳と身体が、
それを「批判」と受け取ってしまう状態だったのかもしれません。
頑張りすぎは、脳と身体に赤信号を出す
キャパを超えて頑張り続けていると、
脳と身体には、
見えない“赤信号”が灯ります。
・呼吸が浅い
・常に緊張している
・タスクに追われている
そんな状態では、
相手の言葉や態度を、
そのまま受け取ることが難しくなります。
本当はただの事実でも、
強い言葉に感じてしまうことがあります。
話し合いが「戦い」になっていませんか?
本来は「話し合い」の場なのに、
・被害者のように感じる
・防衛反応で身を守る
・攻撃的な言葉が出てしまう
そんな状態になっていませんか?
それは、あなたが悪いのではなく、
頑張りすぎて余裕がなくなっているサイン
かもしれません。
「力を抜けない」人の特徴
人は、頑張ることはできても、
自分でうまく力を抜くことが苦手です。
だからこそ、
わざと身体にギューっと力を入れて、
そこから一気に脱力する。
そんなシンプルな方法でも、
身体はゆるみやすくなります。
ぜひ、一度やってみてください。
まず整えるのは「相手」ではなく「自分」
学校に理解がないのかもしれない。
でも同時に、
自分の状態が整っていないことで、
より苦しい関係になっている可能性もあります。
だからこそ大切なのは、
相手を変えることではなく、
自分の状態を整えること
それができると、
同じ言葉でも受け取り方が変わり、 関係性も変わっていきます。
不登校の子が動き出す「選択肢」の力|学校が変わった関わり方とは?
先日開催した
「不登校のちょうどいい選択肢と関係性」講演会。
参加してくださった方から、
とても嬉しいご感想をいただきました。
子どもが動き出した「選択肢」という関わり方
不安が強いお子さんに対して、
選択肢を提示する関わりを取り入れてみたそうです。
頭の中でぐるぐるしていた不安が、
言葉として整理されることで、
少しずつ落ち着いていったとのこと。
そして、自分で選んだ行動は、
とてもスムーズに進んだそうです。
「自分で決める」
たったそれだけのことが、
こんなにも大きな力になるのかと感じます。
学校の関わりが変わった瞬間
印象的だったのは、ここからです。
そのやり取りを見ていた先生が、
同じように「選択肢を提示する関わり」を
取り入れてくださったそうです。
・参加するかしないか
・どのタイミングで動くか
・どの方法を選ぶか
子どもが自分で選べるように、
見える形で提示する。
すると、
お子さんの動きが変わっていったそうです。
お母さんの関わりが変わることで、
学校の関わりも変わっていく。
そんな優しい連鎖が生まれる瞬間に、
私もとても胸が熱くなりました。
寄り添いすぎないという選択
もうひとつ大切なのは、
「寄り添いすぎない」という視点。
・先回りしない
・感覚を奪わない
・決めさせてあげる
これができるようになると、
親も子もぐっと楽になります。
見張るでもない
放置するでもない
そのちょうど真ん中。
このバランスが、
子どもの安心と自立を育てていきます。
関わり方が変わると、未来が変わる
不登校の対応に「正解」はありません。
でも、
関わり方が変わると、
子どもの反応は確実に変わります。
そしてそれは、
学校や周囲にもあたたかく広がっていきます。
一人で抱え込まず、
視点を増やしていくこと。
それが、
親子の未来を変える一歩になります。
「子どもの可能性を広げたい」
でも、どう関わればいいか分からない。
そんな方は、
こちらに参加してみませんか?
「ひとりでお弁当」に感じた絶望が尊敬に変わった話
息子たちが、
高校1年生と大学1年生になった頃の話です。
「もうそろそろ慣れたかな?」と思い、
お弁当はどこで食べているのか聞いてみました。
すると2人とも、
「1人で食べてるよ」
と言うではないですか。
頭の中は一瞬で「かわいそう」
その瞬間、
私の頭の中は
「かわいそう」
でいっぱいになりました。
1人ぼっちでお弁当を食べている姿を想像して、
胸がギュッと苦しくなったのを覚えています。
でも、それは本当?
でも、ふと立ち止まりました。
「それ、本当にそうなの?」
私はコーチングを学んできました。
「私はそう思っている」だけで、
子どもたちは違うかもしれない。
そうやって、 自分で自分に問いかけてみました。
自分のことを振り返ってみる
よくよく考えてみると、
私も1人でご飯を食べるのは平気なタイプ。
むしろ、
・雑談が苦手だったり
・気を使う方が疲れたり
そんなこともあります。
そう思ったときに浮かんだのが、
「この子たち、1人を選んでいるのかも」
という視点でした。
絶望から尊敬へ
その瞬間、
「この子たち、すごいな」
と感じたのです。
周りに流されず、
自分で選択している。
それはとても大きな力です。
3年後に見えたもの
そして3年後。
息子たちには、
気の合う友人たちができていました。
無理に合わせるのではなく、
自分のペースで関係を築いていく。
そのプロセスを、
ちゃんと歩んでいたのだと思います。
親の「思い込み」は強い
あのとき、
「かわいそう」
という気持ちのまま、
・無理に友達と食べさせようとしたり
・環境を変えようとしたり
していたら、 どうなっていたでしょうか。
子どもたちの選択を、
奪っていたかもしれません。
私の頭の中は、
今でも忙しいです。
でも、
絶望のまま動かなくてよかった
そう思っています。
子どもの姿を見て、
不安になることはたくさんあります。
でもその時こそ、
「それ、本当にそう?」と立ち止まること
が、 親子の未来を変えていくのかもしれません。
「不登校の正解はひとつじゃない|講演会で伝えた“選択肢”と親の関わり方」
「行けない子が教えてくれた
不登校の選択肢と関わり方」
無料講演会を開催しました。
FacebookやInstagramでのご案内でしたが、
たくさんの方にご参加いただきました。
本当にありがとうございます。
お伝えしたかったこと
今回お話しした内容は、
あくまでも我が家の経験
です。
私と次男だったからこそ、
うまくいったこともたくさんあります。
だからこそ、
「これが正解です」 とは言えない
そう思っています。
情報が多いからこそ迷う
今は、
子どもとの関わり方についての情報が
たくさん溢れています。
・こうした方がいい
・これはNG
・この対応が正しい
でも、
そのまま我が子に当てはまるとは限りません。
むしろ、
合わない方法を続けることで、 親子ともに苦しくなることもあります。
大切なのは「自分の中の正解」
不登校の関わり方に、
たったひとつの正解はありません。
だからこそ必要なのは、
「我が子に合った関わり方」を見つけること
です。
そしてそれは、
外から与えられるものではなく、 自分の中で見つけていくもの
だと感じています。
ひとりで探さなくていい
とはいえ、
ひとりで正解を探し続けるのは、 とても大変です。
だから私は、
グループコーチング
という形で、 一緒に考える場をつくっています。
・他の方の視点を知る
・自分の考えを言葉にする
・気づかなかった選択肢に出会う
その中で、
自分なりの関わり方
が少しずつ見えてきます。
次回グループコーチングのご案内
次回は、
5月スタート予定
です。
現在、
4月30日まで早割価格
でご案内しています。
(※お席には限りがあります)
気になっている方は、 お早めにご確認ください。
子どもを変えようとするのではなく、
関わり方を見直していくこと。
その積み重ねが、
親子の関係を少しずつ変えていきます。
あなたに合った形を、
一緒に見つけていきませんか。
不登校から大学進学へ
次男がこの春、 大学生活をスタートしました。
ここまでの道のりを振り返ったとき、 思い出したやり取りがあります。
数年前にもらったアドバイス
数年前、 ある先生からこんな言葉をいただきました。
「すべての教科をまんべんなく頑張るのではなく、
興味が持てる方法や得意な分野を伸ばしていくのも一つですよ」
さらに、
「学校に行けているだけでも素晴らしいこと」
という言葉も、 当時の私にはとても印象的でした。
その当時の私は、
得意なことでカバーする
という言葉を頭では分かっていても
実際に目の前に居る息子ができるなんて思ってもいませんでした。
学校に行けていることが素晴らしい。
分かるけどやっぱり行って欲しいとも。。。
思うようにいかない時期もあった
私が想像していた通り高校生活は、 決して順調なことばかりではありませんでした。
学校を休む日が続くこともあり、
このままで大丈夫なのか
と感じることもありました。
それでも、息子は
自宅で自分なりに学習を始め、
できることを積み重ねていく
そんな姿を見せるようになりました。
得意なことを伸ばした結果
その中で、 得意な分野を活かした学びを続けたことで、
今の進路につながりました。
振り返ると、
あの時の先生のアドバイスの通り
の流れになっていたと感じます。
学校生活の中で得たもの
登校できた日には、
友人と過ごしたり、 外で一緒に勉強したりと、
息子の得意を活かした楽しみ方
をしていたように思います。
すべてが完璧でなくても、
「自分なりに過ごせた時間」
は、 彼にとって「できた」を積み重ねていく時間になったのだと思います。
今、感じていること
改めて感じているのは、
同じ出来事でも、 どんな視点で関わるかで結果は変わる
ということです。
できないことに目を向けるのか、
できること・活かせることに目を向けるのか
その違いは、 とても大きいと感じています。
私ひとりでは、そんな視点で息子を見ることは難しかったと思います。
先生ありがとうございます。
同じように悩んでいる方へ
もし今、
お子さんのできていない所ばかりを見てしまっているなら
その子の「得意」や「好き」
に、 少し目を向けてみてください。
たとえそれがゲームや動画のような娯楽であろうと。。。
そこから、
思いがけない形で道が開けることもある
と感じています。
ちなみに我が家はゲームや動画に随分と助けていただいています。
