2026-06-08 20:06:00

共感しすぎて苦しくなっていませんか? ― 大切な人を支える人ほど知ってほしい“心の距離感”の話」

先日、コーチングを受けてくださった方から とても嬉しいメッセージをいただきました。

人生には、 思い通りにならないことがあります。

家族の不調。 夫婦関係。 子どもの不登校。 将来への不安。

大切な人が苦しんでいる時ほど、 私たちはその人を助けたいと思います。

でも実は、 その優しさが自分自身を苦しめてしまうことがあるのです。


共感と同調は違う

悩みを抱えるご家族を支えている方に よく起こることがあります。

相手が苦しそうだから、 自分も同じように苦しくなる。

相手が不安だから、 自分も一緒に不安になる。

相手が落ち込んでいるから、 自分も落ち込む。

そのような状態は 「共感」ではなく 「同調」しているといえます。

相手の気持ちに共感することと、 相手の感情を自分に侵入させることは違います。

相手の気持ちに入り込みすぎると、 支える側の心が先に疲れてしまいます。


自己選択・自己決定を手渡す

私がコーチングで大切にしているのは、 相手の人生を代わりに背負わないことです。

決めるのは本人。

選ぶのも本人。

その権利を返していくこと。

私たちはつい、 良かれと思って答えを出したくなります。

でも、 自分で選び、 自分で決める経験こそが 人を成長させます。

それは子どもでも、 大人でも同じです。


不調な時より、元気な時を見る

悩みを抱えている人がいると、 どうしても不調な部分ばかりに目が向きます。

でも私は、 子どもの不登校を経験する中で あることを意識してきました。

それは、 調子が良い時にも、しっかり目を向けること。

笑った時。

楽しそうな時。

頑張れた時。

少し元気そうな時。

そこにも目を向けることで、 親子関係は大きく変わっていきました。

問題だけを見続けると、 相手は問題そのものになってしまいます。

でも注目する部分を少しずつ変えていくと、 人は少しずつ前に進み始めます。


相手を変えるより、自分の立ち位置を整える

家族の問題。

夫婦関係の悩み。

不登校や発達の悩み。

どれも相手を変えることで 解決するように見えるかもしれません。

でも実際には、 自分の立ち位置が変わることで 関係性が変わり始めることがたくさんあります。

相手を背負うのではなく、 横を歩くつもりで。

助けるのではなく、 見届ける。

抱え込むのではなく、 受け渡していく。

この距離感を身につけると、 家族との関係は驚くほど楽になります。


あなたも一人で抱え込まないでください

優しい人ほど、 頑張り屋さんほど、 相手の問題を自分の問題として抱え込んでしまいます。

でも、 あなたが倒れてしまっては意味がありません。

まずはあなた自身が軽くなること。

それが結果として、 家族を支える一番の近道になることがあります。

一緒に心の距離感を整えていきませんか?

おやこコーチングmamanoriaでは、 相手を変えるのではなく、 あなた自身の在り方を整えるサポートをしています。


「相手に振り回されずに関わりたい」
「家族との距離感を見直したい」
「自分らしく支えられるようになりたい」

そんな方はぜひご相談ください。

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