子どもの「伝える力」を奪っていませんか?|不登校・発達の子に多い“親の先回り会話”に要注意
子どもが誰かと話している時、
良かれと思って、
こんなことをしていませんか?
・子どもの代わりに答えてしまう
・すぐに補足する
・「この子はこういう意味で…」と解説する
実はこれ、
子どもの「自分のことを言葉にする力」を奪ってしまう関わり
になることがあります。
親が先回りすると、子どもは話さなくなる
お母さんが先に説明してくれる。
言葉を直してくれる。
困る前に助けてくれる。
すると子どもは、
「自分で言わなくても大丈夫」
「どうせ訂正される」
「言ってもお母さんがまとめる」
そう感じるようになります。
その結果、
“自分で伝えようとする力”
を少しずつ手放してしまうのです。
おしゃべり上手なお母さんほど要注意
特に、
・会話力がある
・説明が上手
・空気を読むのが得意
そんなお母さんほど、
無意識に子どもの言葉を奪ってしまうことがあります。
沈黙が気まずい。
相手にちゃんと伝わっているか不安。
誤解されたくない。
その優しさや不安から、
つい口を出してしまうのです。
でも、
子どもが自分で言葉を探している時間は、
とても大切な“成長の時間”です。
大切なのは「待つ力」
うまく話せなくてもいい。
途中で止まってもいい。
言葉がまとまらなくてもいい。
まずは、
「自分で伝えてみる」
という経験が大切です。
お母さんが少し待つだけで、
子どもは
「自分で話していいんだ」
「最後まで聞いてもらえるんだ」
という安心感を育てていきます。
まずは「反応してしまう自分」に気づくこと
子どもの言動に、
つい反応してしまう。
つい説明したくなる。
つい助けたくなる。
それは、
子どもの問題だけではなく、
お母さん自身の不安や緊張が関係していることもあります。
だからこそ大切なのは、
子どもを変えることより、
まずは“自分の反応”に気づくこと。
親の在り方が変わると、
子どものコミュニケーションも少しずつ変わり始めます。
「つい口を出してしまう」
「待つことが苦手」
そんなお母さんは、
まずは自分の心の状態から整えてみませんか?
