2026-03-26 18:00:00

子どもが傷ついた時、親が“すぐ動く”のは本当に優しさ?

その場だけの優しさと、 長い目で見た優しさ。

子育てをしていると、 この違いに悩む場面があります。


子どもが傷ついたとき

我が子が誰かにからかわれて 怒るのは当然のことです。

親としては

「守ってあげたい」

そんな気持ちになりますよね。

だから

相手の親に文句を言いに行ったり、
学校に抗議に行ったり

という行動を 選びたくなることもあります。

でもそれは

その場だけの優しさ

かもしれません。


長い目で見るとどうか

同じようなことは、 これから先も

何度でも起こります。

しかも

親の目の届かないところで。

そのたびに

親が動くことはできません。

だからこそ

子ども自身がどう対応するか

がとても大切になってきます。


私が大切にしてきたこと

私はまず、

話を最後まで否定せずに聞く

ことを大切にしてきました。

どんなに汚い言葉を使っても

大切なのは

感情を感じ切ること

口出しせずに待ちます。そして

次にどうしたらいいかを 自分で考えられるようにする

そう関わってきました。

それが

長い目で見たときに彼を守ることになる

と思ったからです。


感情のまま反応しない

辛かったことに対して、

熱い感情のまま反応しても

また同じことが起きる可能性があります。

まずは

真っ黒な感情を出しきる

そして

少しクールダウンする

そうすると、

対応する力

が育っていきます。


一瞬だけ立ち止まる

子どもが苦しんでいる姿を見るのは、 本当に辛いものです。

だからこそ

すぐにどうにかしてあげたい

そう思ってしまう。

でも

その行動が 長い目で見た時に

どんな未来につながるのか

ほんの一瞬でいいので 考えてみてほしいのです。

その一瞬が、

子どものこれからを 大きく変えていくかもしれません。