不登校の子の選択肢の増やし方|グループコーチングより
先日、グループコーチングの時間を持ちました。
テーマは、不安が強い子どもとの関わり方。
不登校や行事への不安など、子どもたちが感じている「怖さ」に、親はどう向き合えばいいのか。 参加者のみなさんと一緒に考える時間になりました。
不安が強い子どもは世界を怖がっている
「外の世界が怖い」
「人が集まる場所が苦手」
「どう見られているかが気になる」
そんな声が多く聞かれました。
不安が強い子どもは、体がいつも緊張していて、
安心できる場所を求めています。
その結果、
家の中だけが安心できる場所になり、
外の世界へ一歩踏み出すことが難しくなることもあります。
先回りより「見守る姿勢」
親はつい、子どもが困らないように先回りしてしまいます。
でもそれが、
子どもの経験するチャンスを奪ってしまうことがあります。
今回の対話の中でも、こんな気づきがありました。
「背中を押しているつもりが、止めていたのかもしれない」
「先回りして解決しようとしていた」
子どもが自分で考え、決める経験を重ねることで、
少しずつ自信は育っていきます。
選択肢を増やすと子どもは動きやすくなる
今回のグループコーチングでは、
「選択肢を提示すること」の大切さも話題になりました。
例えば
・行く / 行かない
・途中まで行く
・短時間だけ参加する
・今回はやめておく
このように、いくつかの選択肢があると、
子どもは「自分で決める」ことができます。
さらに
・予定を書いて見える場所に貼る
・手順を視覚化する
などの工夫も、安心感につながります。
子どもの認知を否定しない
「みんなに嫌われている」
「どうせ自分なんて」
子どもがそう言ったとき、
「そんなことないよ」と否定するのではなく
「そう思っているんだね」
と受け止めることが大切です。
同調ではなく、共感。
まずは子どもの言葉を最後まで聞き、
フラットに受け止めることから関係が変わり始めます。
不登校の子の選択肢を増やす勉強会
今回の対話の中でも話題になった
「選択肢をどう広げるか」について、
勉強会を開催します。
4月10日(金)21:00〜
ZOOMにて開催予定
不登校の子どもにとって、
「選択肢があること」は安心につながります。
具体的な関わり方や実践例をお伝えする予定です。
グループコーチングの募集について
グループコーチングでは
・子どもの見方を整える
・関わり方を振り返る
・親の安心感を育てる
そんな時間を一緒に作っています。
次回の募集は4月に予定しています。
子どもが変わる前に、
親のまなざしが変わる。
その積み重ねが、
親子の関係を少しずつ動かしていきます。
