2026-10-08 14:30:00

地方祭で見た、子どもと地域のつながり方

この時期、私の住む地域では秋祭りが開催されています。

隣の地域では学校や会社が休みになることもあり、我が家は夫がお休みだったので、一緒にモーニングを食べたあと、某衣料品店に買い物に行ってきました。


お店で見た、たくさんの親子の姿

お店に着くと、たくさんの子どもさんが、親御さんと一緒に買い物をしていました。

私が子育てをしていた頃は、小中学生はほとんど地方祭に参加していたので、今は少し様子が違うんだなと感じました。

子ども会やお祭りへの参加が任意になっているところも多いようですし、仲のいい友達が参加していない、そもそも子ども会自体がない、というような事情もあるのだと思います。

ふと、「お祭りだけに顔を出すのも気まずいから」と、参加を迷っている不登校のお子さんもいるのかもしれないな、と思いました。

それでも、親御さんと楽しそうに買い物をしている親子の姿を見て、いいなぁと温かい気持ちになって帰ってきました。


「面倒だから」を0か100で決めてしまうこと

地域の行事は、正直なところ、わずらわしさや負担を感じる場面もあります。

ただ、「面倒だから不参加」「参加するメリットがない」という理由を、見かけることが少し増えているような気がしています。

コミュニケーションが苦手で、家に帰ると不満が爆発してしまう。

役割を改善したい気持ちはあっても、何を言われるか分からないから我慢してやり過ごす。

誰かにお願いすることができず、一人で抱え込んで、気づかないうちに不満だけが積み重なっていく。

そんな積み重ねの中で、考え方そのものが「参加か不参加か」「やるかやらないか」という極端な0か100になっていくことは、ありませんか?


その姿を、子どもはちゃんと見ています

地域の行事に出たほうがいい、とお伝えしたいわけではありません。

ただ、親がコミュニティとのつながりを絶ってしまうと、子どもにとっても、経験が自然と減っていくことに繋がります。

祭り装束に身を包んで、髪型を少し変えて、いつもとちょっと違う自分になって地域の行事に関わる。

そんな、非日常の場所に身を置く経験。

ちょっと酔っ払ったおじさんに絡まれる経験(笑)。

いつもは優しい友だちのママから「危ないよ」と叱られる経験。など

色んな属性の人の居るコミュニティの中で、あとひと踏ん張りしてみる経験が、子どもの柔らかさや強さを育てていくこともあります。

そして、その踏ん張り方や、誰かとの関わり方そのものを、子どもは親の姿を見ながら学んでいきます。今は探せば様々なコミュニティはありますが、最も手っ取り早いのが地域コミュニティ。だから0にしちゃうのはちょっともったいないなって思っちゃいます。


思考の癖を、少し柔らかくしてみる

「参加する・しない」を0か100で決めるのではなく、「調和を保ちつつ、自分ができる範囲で参加してみる」「負担な部分は誰かに相談してみる」「自分のわがままではなく、次の人の負担を減らすために改革を考える」のような、柔らかい捉え方があってもいいのかもしれません。

思考の癖を少し柔らかくして、周囲とのコミュニケーションの力をつけていくことで、無理をしすぎずに温かい繋がりを持てる自分になっていけたら嬉しいですよね。

おやこコーチングmamanoriaの「心を調えるコーチング」では、こうした思考の癖や、周囲との関わり方そのものを、一緒に見直していく時間を提供しています。

ご自身の在り方を少しずつ調えていく時間を、一緒に過ごしてみませんか?✨