2026-10-03 11:11:00

不登校の子が運動会に出られる、小さな工夫

こんにちは。おやこコーチングmamanoriaの川手美香です。

今朝、犬の散歩をしていたら、近所の中学校から運動会の音が聞こえてきました。
その音で、ふと思い出したエピソードがあります。

運動会だけは、皆勤だった次男

不登校になってから、4回目の運動会のことでした。

なぜか運動会だけは、次男は皆勤だったんです。
彼のすごい度胸だとも思いますが、今その年のことを振り返ると、違う理由も見えてきます。

私と次男、そして私と先生とで連絡を取り合いながら、彼の自己選択・自己決定を育ててきた結果でもあったのだと思います。

「やってくれない」の正体は、コミュニケーションの行き違い

「学校がやってくれない」
「保護者がやってくれない」

そんなふうに、学校と保護者が対立してしまう場面をよく見かけます。
でも、その多くは、単なるコミュニケーションの行き違いであることが多いと感じています。

実際にやっていた、3つの工夫

当時、学校と相談しながら取り入れていたのは、こんな工夫でした。

出る種目を選ぶ(練習なしでも出られるものなど)
座る場所を選ぶ(救護席の近くに座るなど)
服装を選ぶ(安心できる服装など)

この「など」という選択肢が多いほど、子どもたちが行事に参加できる確率は上がります。

安心感があるから、見学にも来られる

次男の通った中学校には、「〜であるべき」という空気が少なかったと感じています。

かといって、ゆるくて団結力がないわけでもなく、やるときにはピシッとまとまる。
だからこそなのか、不登校の子も数人、私服で見学に来ていました。

安心感がないと、そんなことはできません。

肩を叩きながら「良かったよ」と言ってくれた先生

次男は、部活動行進のアナウンスを提案してもらいました。

「イヤだイヤだ」と口では言いながらも、まんざらでもなさそうな様子。
当日は、なかなかいい声でやり遂げました✨

出番が終わり、緊張から解き放たれてうなだれている次男に

「お疲れさん!良かったよ!」

肩を叩きながら、そう声をかけてくれる先生方がいました。
その光景があまりに自然で、思わず涙🥲

その工夫、一緒に見つけませんか

おやこコーチングmamanoriaでは、心を調えるコーチングを通して、お子さんと学校との間にある小さな行き違いを、一緒にほどいていくお手伝いをしています。

学校との連携も、お子さんの自己選択・自己決定も、一緒に考えさせてください。