2026-09-02 08:00:00
ポリヴェーガル理論講座で気づいた、子どもと自分を責めない子育てのヒント
誰かと話していて、否定されずに受け止めてもらえたとき、肩の力がふっと抜けた経験、ありませんか。
先日、臨床心理士の吉里恒昭先生によるポリヴェーガル理論講座に参加してきました。
今日はそこで感じたことを、子育てや親子関係の話として書いてみます。
子どもの「困った行動」を、性格や育て方のせいにせず、心と体のサインとして見立てる視点を、吉里先生は丁寧に教えてくださいました。
気づけば、書き留めたい言葉でノートが4ページに渡っていました。
私は普段コーチングを仕事にしていますが、お客さまとの話し合いを重ねているうちに、自分も相手も責めない話し合いになってきたなと感じる瞬間があります。
たとえば、どうにかして子どもを学校に行かせたいと思っていたお母さんが、話しているうちに「今、目の前のこの子にできることは何だろう」と考え始める場面に出会うことがあります。
吉里先生の話を聞いていて、「ああ、あれはこういうことだったのか」と、コーチングの現場で感じてきたことの意味が言葉になった感覚がありました。
そのとき印象的だったのが、吉里先生の話の進め方でした。
誰かを悪者にすることなく、原因を「これだ」と決めつけすぎることもなく、状況をそのまま扱っていく。
「それもいいんだけどね」と、否定せずに一つひとつを受け止めながら話が進んでいく空気感が、とても居心地がよかったんです。
否定がない・悪者がいない会話はこんなに安心できるのかと感動しました。
講座が進むにつれて、参加者の皆さんの表情が少しずつやわらいで、最後には自然と笑顔になっていく様子も、印象に残っています。
これは子どもとの関わりにもそのまま当てはまることだと思います。
「誰が悪いか」「原因は何か」を決めつけようとする関わりと、悪者を作らずにいったん状況を受け止めてから関わるのとでは、子どもの中に生まれる安心感がまったく違います。
これは人に安心感を与えます。
自分を責めることもあると思いますが、そこからもう一歩進んでみませんか。
うまくいかなかった過去や、まだ変わらない現状も、いったんそのまま受け止めて、「じゃあ今、何をしようか」と自分で選び取っていく。
これができるようになると、親子関係も夫婦関係も、驚くほどラクになります。
私自身、様々な学びを重ねてくる中で、自分自身が発達してきたなと感じますし、今は感謝が湧いてくる感覚があります。
それは、否定されずに受け止めてもらえる場に身を置いてきたことも大きいのだと、今回の講座で改めて気づかせてもらいました。
でも本当に必要なのは、責めることではなく、今、目の前の親子関係に何ができるかを一緒に探っていくことだと思います。
おやこコーチングmamanoriaの親子関係講座では、こうした「自分も相手も責めずに、いい方向へ向かう」関わり方を、具体的なワークを通してお伝えしています。
一人で抱え込まず、まずは今の親子関係を一緒に見つめ直してみませんか。
先日、臨床心理士の吉里恒昭先生によるポリヴェーガル理論講座に参加してきました。
今日はそこで感じたことを、子育てや親子関係の話として書いてみます。
書き留めた言葉がノート4ページになった講座
ポリヴェーガル理論は、心と体を自律神経の状態から見ていく理論です。子どもの「困った行動」を、性格や育て方のせいにせず、心と体のサインとして見立てる視点を、吉里先生は丁寧に教えてくださいました。
気づけば、書き留めたい言葉でノートが4ページに渡っていました。
私は普段コーチングを仕事にしていますが、お客さまとの話し合いを重ねているうちに、自分も相手も責めない話し合いになってきたなと感じる瞬間があります。
たとえば、どうにかして子どもを学校に行かせたいと思っていたお母さんが、話しているうちに「今、目の前のこの子にできることは何だろう」と考え始める場面に出会うことがあります。
吉里先生の話を聞いていて、「ああ、あれはこういうことだったのか」と、コーチングの現場で感じてきたことの意味が言葉になった感覚がありました。
悪者を作らない、原因を決めすぎない空気感
講座の中では、支援の現場でよくあるような状況が事例として出てきます。そのとき印象的だったのが、吉里先生の話の進め方でした。
誰かを悪者にすることなく、原因を「これだ」と決めつけすぎることもなく、状況をそのまま扱っていく。
「それもいいんだけどね」と、否定せずに一つひとつを受け止めながら話が進んでいく空気感が、とても居心地がよかったんです。
否定がない・悪者がいない会話はこんなに安心できるのかと感動しました。
講座が進むにつれて、参加者の皆さんの表情が少しずつやわらいで、最後には自然と笑顔になっていく様子も、印象に残っています。
これは子どもとの関わりにもそのまま当てはまることだと思います。
「誰が悪いか」「原因は何か」を決めつけようとする関わりと、悪者を作らずにいったん状況を受け止めてから関わるのとでは、子どもの中に生まれる安心感がまったく違います。
自分を責めることと、自分で決めることは別
否定がない、悪者を生み出さない話し合い。これは人に安心感を与えます。
自分を責めることもあると思いますが、そこからもう一歩進んでみませんか。
うまくいかなかった過去や、まだ変わらない現状も、いったんそのまま受け止めて、「じゃあ今、何をしようか」と自分で選び取っていく。
これができるようになると、親子関係も夫婦関係も、驚くほどラクになります。
私自身、様々な学びを重ねてくる中で、自分自身が発達してきたなと感じますし、今は感謝が湧いてくる感覚があります。
それは、否定されずに受け止めてもらえる場に身を置いてきたことも大きいのだと、今回の講座で改めて気づかせてもらいました。
自分も相手も責めずに、いい方向へ
子育てで悩んでいるとき、私たちはつい自分か子ども、どちらかを責める考え方に陥りがちです。でも本当に必要なのは、責めることではなく、今、目の前の親子関係に何ができるかを一緒に探っていくことだと思います。
おやこコーチングmamanoriaの親子関係講座では、こうした「自分も相手も責めずに、いい方向へ向かう」関わり方を、具体的なワークを通してお伝えしています。
一人で抱え込まず、まずは今の親子関係を一緒に見つめ直してみませんか。
