2026-08-01 16:14:00

災害時、自閉症・発達障害の子と家族を守る「伝え方」とは|視覚支援は今日から始めてほしい理由

こんにちは。おやこコーチングmamanoriaの川手美香です。

先日の熊本の地震にて被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
熊本のママ達からは「子どもが不安定になっている」という声がたくさん届いています。
自閉症や発達障害のお子さんがいるご家庭にとって、こうした非常時は、普段以上に負担が大きくなります。

今日、ぜひ見ていただきたい動画があります

おめめどうさんの「非常時の支援と工夫〜伝える・尋ねる メモの工夫〜」という動画です。

https://youtu.be/8zTJ6AOILQA

災害時に限らず、日々のコミュニケーションにおいて大切なことがたくさん詰まっている内容です。
ぜひ、お時間のあるときにご覧になってみてください。

「コミュメモ」で子育てが変わった私の実体験

私自身、おめめどうさんの「コミュメモ」(筆談)を子育てに取り入れたことで、我が子とのコミュニケーションが大きく変わりました。

今はメモがLINEに変わり、スムーズにコミュニケーションが取れていますが、あの頃学んだ「伝え方」「見せ方」「自分で選ぶこと」は、今でも親子の信頼関係の基礎になっています。

言葉だけのやり取りでは伝わりきらなかったことが、見える形にするだけで、驚くほどスムーズに伝わるようになった経験があります。

視覚支援は、非常時から始めても間に合いません

視覚支援は「非常時に備えて」始めるものではなく、「日頃から慣れているからこそ、非常時にも有効」なものです。

慣れていない方法は、パニックのときほど使えません。
だからこそ、落ち着いている今のうちから、少しずつ取り入れておいてほしいと思っています。

・見通しが持てずにパニックになりやすいお子さん
・ドタキャンが多いお子さん
・言葉で伝えても理解が難しいお子さん

こうした特性のあるお子さんには、特に効果を感じやすいはずです。

「視覚支援するほどでもない」お子さんこそ、実は必要なことがある

会話ができているように見えても、本当に理解できているかどうかは、実は分かりません。

「うちの子は会話できているから大丈夫」
そう思っているご家庭ほど、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。

問題行動や困りごとを消そうとする前に、まず「伝わっているか」「見えているか」を観察してみる。
そこに、親子関係を変えていくヒントがあります。

親子の信頼関係を学ぶ場をご用意しています

「視覚支援」は、親子の信頼関係の土台があることで成り立ちます。

発達キッズ協会主催、親子関係の連続講座では、信頼関係を育てる関わり方を、9月から2027年1月までの5ヶ月間かけてお伝えしていきます(オンライン、月1回金曜21:00〜、アーカイブあり)。

非常時のためにも、日々の親子関係のためにも、今日からできることを一緒に整えていきませんか。