2026-07-25 12:46:00

あなたは、自分のことを自分で決められていますか?子育てがしんどくなる「自己決定」の意外な関係

いきなりですが、質問です。

友人とのランチ、メニューは自分が食べたいものを選べましたか。

今日着ている服、「なんとなく」ではなく「これがいい」と選びましたか。


小さなことのようですが、実はこれ、子育てにも深く関わっている問題です。


「私はどうしたい?」が分からなかった私

息子が不登校になったとき、私は正解を知りたくてたまりませんでした。

「休ませましょう」「息抜きをさせましょう」という言葉を信じて平日のゲームセンターで散財しました。


でも、どれだけ休ませても、子どもは変わりませんでした。

そのとき初めて気づいたんです。

私は今まで、どんなことも自分で決めてこなかった、と。


進学先も、就職も、結婚も、「みんながそうしているから」「怒られたくないから」で選んできた。

息子の不登校は、そんな私に「あなたはどうしたいの?」と突きつけてきたようでした。


親が決められないと、子どもも決められなくなる

子育てに置き換えてみると、これはとても重要なことだと思います。

子どもに「自分で決めなさい」と言いながら、実は親が誘導していないでしょうか。

「どっちでもいいよ、あなたが決めて」と言いつつ、望む答え以外だと表情が曇っていないでしょうか。


子どもは、親の言葉より、親の「生き方」を見ています。

親自身が自分のことを自分で決められていないと、子どもにも「決められない自分」がそのまま伝わってしまう。

逆に、親が自分の人生を自分で選んでいる姿は、何よりの教育になります。


気づいたこと

自己選択、自己決定というと、堂々と力強く決めるイメージがあるかもしれません。

でも実際はもっと地味で、小さなことの積み重ねです。


そして、自己決定できるようになることは、自分を責めることとは違います。

自己責任とは「決めたことの結果を自分で受け止める」という意味であって、「失敗するのは自分が悪い」ということではありません。

その違いが分かるだけで、決めることへの怖さは、ずいぶん軽くなります。


今日からできること

今日は一つだけ、小さな「自己決定」をしてみてください。

誰かに聞く前に、まず自分に「私はどうしたい?」と聞いてみる。

それだけでOK。


そして、お子さんに何かを決めさせる場面があったら、一度立ち止まって、自分が誘導していないか確認してみてください。

見張るでも放置でもない、ちょうどいい距離で、子どもの決断を見守れているかどうか。


親子関係講座、早割は7月31日まで

「自分のことを自分で決める」という感覚は、一人で身につけるのは案外難しいものです。

私自身も、コーチングと出会って初めて、自分の中にある「決められない理由」に気づくことができました。


親子関係講座では、お子さんとの関わり方だけでなく、親自身が自己選択・自己決定できるようになるための土台を整えていきます。

子どもは親の姿を見ています。

親が変われば、子どもの環境も変わっていきます。


現在、7月31日までにお申し込みいただくと、早割価格が適用となります。

まずはご自分の「決められなさ」に気づくところから、始めてみませんか。