2026-07-24 10:37:00

同じ注意を繰り返してしまうあなたへ。子育てがしんどくなる本当の理由

「何度言ったらわかるの?」
そう思いながら、今日も同じことを注意していませんか。

朝の身支度、宿題、片づけ、ゲームの時間。
毎日同じ場面で、同じように声を荒げてしまう。
そのたびに、自己嫌悪だけが積み重なっていく。

そんな保護者の方に、今日は私の失敗談を。


「何百回言っても」変わらなかった私の子育て

うちの息子が小学生だった頃、私は毎朝同じ言葉を繰り返していました。
「早く着替えなさい」「早くしなさい」「時間ないよ」。

正直に言うと、私はそれを「しつけ」だと思っていました。
何度も言えば、そのうち直るはずだと。

でも現実は逆でした。
言えば言うほど、息子は動かなくなり、私はさらにイライラして声を荒げる。
その悪循環の中で、息子はどんどん自分に自信をなくしていきました。

後になって、不登校というかたちで、その積み重ねの結果を見ることに。


「言葉」より先に、親の在り方が伝わっている

コーチングや発達支援を学んで気づいたのは、子どもは「言葉」だけを聞いているわけではない、ということでした。

子どもは、親の表情、ため息、声のトーン、そして「また言われた」という空気を、言葉以上に敏感に受け取っています。
つまり、こちらが「早くしなさい」と何百回言っても、子どもの中に残っているのは、指示の内容ではなく「また責められた」という感覚だけ、ということが少なくないのです。

子どもは親の姿を見ています。
そして、親は子どもにとっての環境そのものです。
環境を変えずに、行動だけを変えようとしても、うまくいかないのは当然だったのだと、今なら思います。


子どもを変える前に、まず自分を観察する

ここで大切なのは「自分を責める」ことではありません。
自己責任というのは、自分を責めることとは違います。

大切なのは、子どもの問題行動を消そうとする前に、まず自分自身を観察してみることです。

・私はどんな時に、つい口調がきつくなるのか
・私は本当に「子どものため」に言っているのか、それとも「自分の不安」を解消したくて言っているのか
・私は子どもを見張っているのか、放置しているのか、それともちゃんと寄り添えているのか

寄り添いすぎるのも、見張りすぎるのも、実は同じくらい子どもを苦しくさせます。
大事なのは、その真ん中を自分で見つけていくことです。


今日からできる、小さな一歩

もし今日、いつもの注意を口にしそうになったら、一度だけ立ち止まってみてください。

「これは子どものため? それとも私の不安のため?」

その一瞬の問いかけだけで、口調も、伝わり方も、少しずつ変わっていきます。
子どもを変える近道は、実は親である私たち自身を知ることから始まります。


一人で抱え込まず、一緒に整理していきませんか

「頭ではわかっていても、実際にどう変えたらいいかわからない」
そう感じる方も多いと思います。

私自身、不登校の息子との関わり方を一人で模索していた時期は、本当に苦しいものでした。
でも、自分自身の関わり方や心の在り方を整理していくことで、少しずつ親子関係は変わっていきました。

そんな「親と子の関係の見方」を根本から一緒に学び直せる講座が、親子関係講座です。
今なら、7月31日までにお申し込みいただくと早割価格が適用となります。
子育てに悩む今だからこそ、まずは知ることから始めてみませんか。