2026-07-23 11:40:00

怒っても優しくしても伝わらないのはなぜ?親子関係が変わる『観察』の力

こんにちは。おやこコーチングmamanoriaの川手美香です。

「うちの子、最近何を考えているのか分からない」
「怒っても、優しくしても、なんだか伝わっている気がしない」

そんなふうに、ふと不安になることはありませんか。

私自身も「見ているようで見ていなかった」母でした

私には不登校を経験した息子がいます。

当時の私は、息子のことを毎日見ているつもりでした。
学校に行けるかどうか。表情が暗くないかどうか。宿題をやっているかどうか。

でも今振り返ると、私が見ていたのは「息子」ではなく「息子の言動」でした。

行けば安心し、行けなければ不安になる。
機嫌が良ければホッとし、荒れれば私まで動揺する。

息子の一挙一動に、私の感情が全部引っ張られていたんです。
それは「見ている」ようで、実は「振り回されている」だけでした。

問題行動を「消す」のではなく「観察する」

不登校も、癇癪も、発達の凸凹からくる困りごとも。

私たち親は、つい「早くこの状態をなんとかしたい」と思ってしまいます。
それ自体は、悪いことでも間違っていることでもありません。子どもを愛しているからこその気持ちです。

でも「問題をなくすこと」ばかりに意識が向くと、子どもそのものが見えなくなっていきます。

・なぜ今、荒れているのか
・なぜ今、行きたくないと感じているのか
・その裏にある不安や、伝えられない気持ちは何か

問題行動を消そうとするのではなく、まず「観察する」。
これが、親子関係を変える最初の一歩です。

そして観察するためには、親自身が落ち着いている必要があります。
子どもは、親の姿を見ています。
親がざわついていると、子どもも安心して自分の気持ちを出せません。

「見張る」でも「放置」でもない、中庸という関わり方

不登校や発達が気になるお子さんを持つと、関わり方が両極端になりやすいものです。

心配のあまり、常に子どもの様子をチェックしてしまう「見張る」関わり。
逆に、疲れ果てて「もう好きにさせよう」と手放してしまう「放置」の関わり。

どちらも、実は親自身の不安から生まれる反応です。

大切なのは、そのどちらでもない「中庸」の関わり方。

見張らない。でも、放っておかない。
寄り添いすぎない。でも、突き放さない。

これは頭で分かっていても、一人で実践するのはとても難しいことです。
だからこそ、私自身もコーチングを学び、支えてもらいながら少しずつ変わってきました。

子どもを変える前に、まず親が変わる

「うちの子が変わってくれたら、私も楽になるのに」

そう思うお気持ち、痛いほど分かります。私もそうでしたから。

でも、子どもは親の環境です。
親が変われば、子どもを取り巻く空気そのものが変わっていきます。

これは、子どもの言動を全部親のせいにする、という話ではありません。
自己責任とは、自分を責めることではないからです。

「私が悪かった」と自分を追い詰めるのではなく
「私にできることは何だろう」と、自分の関わり方や環境を、広い視野で選び直していく。

それが、自己選択・自己決定という考え方です。
子どもに自己選択をさせたいなら、まず親自身がそれを体現していく必要があります。

一人で抱え込まなくていい理由

不登校の母親も、発達が気になる子の母親も、多くの方が同じように感じています。

「自分を責めてしまう」
「頑張っているのに、周りに理解されない」
「夫にも相談できず、孤独を感じる」

これは、あなたが弱いからでも、頑張りが足りないからでもありません。
それだけ、日々真剣に子どもと向き合っている証拠です。

だからこそ、一人で抱え込まず、一緒に整理していく場が必要なんです。

親子関係講座で、一緒に「観察する力」と「自分の関わり方」を整えませんか

今回ご案内する「親子関係講座」は、こんな方のための講座です。

・子どもの行動に一喜一憂して、心が休まらない
・見張るでも放置でもない関わり方を知りたい
・問題行動を消そうとするのではなく、子どもを理解する視点を身につけたい
・自分を責める毎日から抜け出したい
・子どもの自立を、遠くから焦らず見守れるようになりたい

不登校の息子を育て、発達支援を学び、コーチングで自分自身が変わった私だからこそお伝えできる内容を、講座に詰め込んでいます。

今月7月31日(金)までにお申し込みいただくと、早割価格が適用となります。
少しでも気になっている方は、この機会にぜひ一歩踏み出してみてください。

あなたが変われば、子どもを取り巻く景色も、きっと変わっていきます。