2026-01-08 23:05:00

自己選択で一歩を踏み出した日 ― 半年間の変化と家族のチームワーク

6月から学校に行けなくなった、小学6年生の男の子。
ご縁があって、そこから半年間、月に2回の訪問を続けてきました。

サービス内容は、
・お子さんの療育整体(30分)
・お母さんの療育整体(30分)
・振り返りのコーチング(30分)

身体と心、そして親子の関係を、同時に整えていく時間です。

3学期の始業式の日

始業式の夕方に、訪問することにしていました。

なぜなら、
「3学期の始業式に、学校に行ってみようと思う」
と、お子さん本人から聞いていたから。

そして訪問当日。
迎えてくれた本人が、少し誇らしそうに

「今日、学校に行ってきました!」

と報告してくれました。半年ぶりの登校です。

お父さんに付き添ってもらいながら登校し、
「2時間で帰る」と自分で決めての登校だったそうです。

いちばん嬉しかったこと

この出来事で、いちばん心に残ったのは、
すべてが「本人の選択」だったということ。

・行ってみると決めたこと
・色んな状況を想定して考えていたこと
・滞在時間を決めたこと

誰かに決められたのではなく、
自分で感じて、自分で選び、自分で決める。

それができていたことが、本当に嬉しかったんです。

「行けた」よりも大切なこと

学校に行く・行かないは、ゴールではありません。

大切なのは、
・自分の状態を感じられていること
・限界のラインを自分で決められること
・その選択を、大人が尊重できていること

この半年間で積み重ねてきたのは、
「行けるようにする」ための関わりではなく、
自分で選び、決める力を取り戻す時間でした。

療育整体+コーチング+家族

子どもの療育整体で身体の緊張をゆるめ、
お母さん自身の身体も整え、
振り返りのコーチングで、親子の関わりを言葉にする。

そこに、ご家族の理解と協力が重なったとき、
子どもは自然と一歩を踏み出します。

「行けた」ことよりも、
「自分で決めた」こと。

この一歩は、
この先の人生を支える、大きな土台になります。


同じように、
学校に行けない・行き渋るお子さんのことで
悩んでいるご家庭もあると思います。

mamanoriaでは、
子どもの身体だけ、気持ちだけを見るのではなく、
子ども・親・家庭をひとつのチームとして整える関わりを大切にしています。

「どうしたら行けるか」ではなく、
「今、何がどうなっているのか」
一緒に見つけていくサポートです。

必要なタイミングで、
思い出してもらえたら嬉しいです。